ARCA SWISS Z1 & RRS 1DX用 Lプレート 購入

ARCA SWISS Z1 & RRS Lプレート 購入

GITZO三脚購入に伴い雲台も新規に購入しました。
購入候補が二転三転しましたが、最終的に「アルカスイスZ1」を海外通販で購入することになりました。
ついでに1DX用のLプレートも注文してガッチガチに固定することが可能になりました。

先日の「GITZO 三脚 GT3532S 購入」で少し触れましたが、三脚の購入後に雲台も注文していました。
最初は三脚に合わせてGITZOのモノボールを買おうと思って某カメラ量販店に行ったところ
「GITZOの自由雲台を買うならもう少し出してアルカスイスにした方が良い」
と店員さんからのアドバイスが。
両方の実物を触らせてくれて、色々とアルカスイスの素晴らしさについて教えて頂きました。

「わかりました、もう少し考えてから出直します」
と店を後にして、帰宅してすぐにB&Hに注文を入れました。

いや、アルカスイス買うなら海外通販の方が遥かに安いって知っていたので、お店では買えないッスよ・・・・^^;

海外通販が面倒くさくてGITZOの雲台を買いに行ったのですが、お陰でアルカスイスの雲台を海外発注する決心がついてしまいました。

というわけで定番のアルカスイスZ1をカメラ通販大手のB&Hに注文。
ついでに1DX用のLプレートもRRSに注文してみました。

2/5(火)の夜に注文したのですが、なんと2/9(土)の午前中には全部届いてしまいました。
いやこれは流通革命ですな。

というわけで、早速コチョコチョと組み立ててみました

ARCASWISS Z1

Z1 and RSS Lplate#2
梱包は意外に簡素。

Z1 and RSS Lplate#3

ちょっと憧れていたのでシビレますね。
なんでもこのモノボールの特徴は、楕円形になっているので緩めた時のカックンが起こりにくいとのです。
実際に使ってみると1DXのような重いカメラを乗っけてもいわゆる中間のマージンが大きいので、相当緩めない限りは急にカックンと倒れたりしません。

モノボール部分は世界最高と言ってもいい。モノボール部分は。

しかしコレの難点はクイックリリースベースという名前のくせに全然クイックにリリース出来ないところです。
ネジをせっせと回してやらないといけないわけですが、それでは色々と勝手が悪いのは一目瞭然ですね。

そこでこれも定番なのですが、この使えないベースをRRS社製のものと取り替えることにします。

RRS製クイックリリースクランプに換装

Z1 and RSS Lplate#4
RRSに注文したのはこの3種です。
左から「1DX用Lプレート」「クイックリリースクランプ」「70-200用プレート」になります。

Z1 and RSS Lplate#6
このZ1のクランプベース部分を取り替えます。

Z1 and RSS Lplate#7
Z1のベースを外すのに9/64インチの六角が必要なようですが、僕の場合はミリ表示のもので代用出来ました。
この個体は軽かったですが、中には固い場合もあるようなので無理は禁物ですね。

Z1 and RSS Lplate#8

完成しました。
特に違和感もなく最初からこの姿のようですね^^

これで元のアルカスイス製のクイックリリースベースが余ってしまいましたが、そのうちブラケットなどにでも使うかもしれません。
ベース無しのZ1もあるのですが、B&Hで在庫切れだったのでバックオーダーを嫌いこちらにしました。
ベース有りでも無しでも価格はそれほど変わらないので

Z1 and RSS Lplate#22 Z1 and RSS Lplate#23 Z1 and RSS Lplate#24
RRSクイックリリースクランプの様子はこんな感じです。

左:開放状態でプレートは完全にフリーなので上に抜ける。
中:半開放状態でプレートは左右にスライドして抜ける(上には抜けない)
右:ガッチリロックしてある状態

使う前はレバーが大きいかなと思っていましたが、実際は全然邪魔にならず、むしろこれより小さかったら使いにくいと感じます。

ベース部分が完成したので、今度はカメラボディの方にLプレートを取り付けます。

1DX用Lプレートを装着

Z1 and RSS Lplate#9
1DX専用に設計されたLプレートです。
RRSは各社のボディに合わせた専用設計になっているのでフィット感が断然違います。

Z1 and RSS Lplate#10 Z1 and RSS Lplate#11
めっちゃジャストフィットしています。
なんだかこのまま付けっ放しでも良いようなフィット感ですが、実際に使ってみると横位置撮影では全く問題なし。縦位置撮影では若干プレートの厚みが気になるものの慣れてしまえばといった感じ。
三脚撮影を目的に出かけて現地で手持ちに切り替えたとしても、別にプレートを外すまでもない位には違和感無いですね。
ただそれなりに重くはなりますが。

Z1 and RSS Lplate#16 Z1 and RSS Lplate#17
さっそく雲台に組み付けてみました。
クイックリリースクランプも使いやすいし非常に満足です。
アルカスイスZ1もガッチリしているので1DXが乗ってもビクともしません。さすが耐荷重59kg!!!
三脚が潰れてもアルカスイスは大丈夫w

Z1 and RSS Lplate#12 Z1 and RSS Lplate#13
Lプレートを付けた状態でもスライドすることで各種ケーブルのスペースを確保することができます。

Z1 and RSS Lplate#14
残念ながらスライドはワンタッチとはいかず、六角で穴の位置をずらして固定する仕組みです。
でも六角レンチをプレート内にしまうことが出来るのでこれはスグレモノ。
奥まで差し込むと仕込んであるマグネットで「カチン」と固定されます。

Z1 and RSS Lplate#15
スライドさせていない状態でもレリーズはちゃんと装着することが出来ます。
ぼくはレリーズくらいしか付けないので、引っ込めたままでも良さそうですね。

Z1 and RSS Lplate#27
ちなみに電池もプレートに干渉すること無く交換が可能です。
このLプレートは本当にスグレモノです・・・なんで日本の会社はこういうの作らないのか不思議なくらい便利。

Z1 and RSS Lplate#20
ついでに買ったEF70-200mm F2.8L IS II USM用のプレートも装着。
いくつかある70-200の共用となっているのでデザイン的なフィット感はいまいちですね。
超望遠レンズのプレートなどはヒンジから交換するようなタイプもあるのですが、あれはすごいカッコいいんですよ・・・・^^;

配送とレート、最終的な出費など

火曜日の夜に注文して、金曜の夜と土曜の朝にそれぞれ届きました。
どちらもUPSでの配送ですが、最近の国際物流はすごいですね。
以前にビリヤードのキューを注文した時はEMSで数週間かかってましたので、ちょっと驚いてしまいました。
しかしトラッキングを見ていたら、B&Hの方は問題なく輸送されていたのですがRRSの方の荷物は途中で「エクセプションが発生しました」という表示になって米国内で止まってしまっていました。
梱包破損でも起きたのかと思いましたが、結局アルカスイスより半日遅れで到着し遅延理由は不明。
まあ届いたから良いけど^^; UPSさん頼んますよ・・・

換金レートのほうは注文日のレートが『1ドル93円』くらいでした。
クレジット決済の明細を見てみるとB&Hに注文したARCASWISS Z1が『1ドル/94.728円』、RRSに注文したLプレートが『1ドル/95.194円』といった請求になっていました。
VISAの手数料が入っているので少し高めになっていますが、同日に同じカードの使用でも先方の決済タイミングのせいか若干レートが異なっているんですね。
まあ誤差の範疇なので気にしないことにしましょう。
あと到着時に税金が1000円ずつ掛かりました。

気になるお値段はアルカスイスの方が
$395.00(ARCASWISS Z1) + $43.06(送料) = $438.06
これに先ほどのレートを当てると $438.06 × 94.728 = 41,496円
そして到着時の税金1000円を足すとアルカスイスZ1は 42,496円 でした。

カメラ量販店ですと同じ物が65,000円のポイント10%ですので大体60,000円としても、17,000円くらいは安く買えた計算になります。
こんなことなら円が80円台の時に買っておけば良かったとは思いますが、まだまだ損益分岐点を割っていないのでお得感はありますね。

そしてRRSのLプレートの方が
$250.00(1DX用Lプレート) + $55.00(70-200用プレート) + $120.00(クランプベース) + $59.75(送料) = $484.75
これに先ほどのレートを当てると $484.75 × 95.194 = 46,145円
そして到着時の税金1000円を足すとRRSのLプレートは 47,145円 でした。

これは国内で買えないので特に価格差で悩むことも無く、その時の為替と相談ということになりますね。
RRS製のLプレートや大型レンズのマウントは全て専用設計のものになります。
なので、買い替えや買い増しをした時に継続的に注文することになるでしょうし、必要な物と思って欲しい時に注文するのが良いですね。

試し撮りなど

早速GT3532Sと組み合わせて試し撮りへレッツゴー!・・・・するはずだったのですが、仕事が忙しくてずっとインテリアになっていましたw

2月終盤になってようやく落ち着いてきたので軽く川崎の工場地帯へ行ってみました。

kawasaki_ukishima2

kawasaki_ukishima1

moon

想像以上にガッチリしてて驚きました。
三脚はそれなりに大きさがあるので取り回しは不便なものの、要求していた性能は完全に満たしていますね・・・あとは腕か・・・・・^^;

30秒の露光でも安心して置いておける感じでしたし、アングルを変えるときの雲台の動きも素晴らしく理想通りでした。
最後の月は200mmに2倍のテレコン付けて撮ったものを更にトリミングしているので甘めですが、それでもそれなりにクレータなど写っているじゃないですか。

しかし気合を入れて夜に出掛けたものの、眠くなってしまい早々に退散。
でもこの三脚と雲台とは長い付き合いになると思うので、焦らずにまたゆっくり撮ることにします^^;

感想など

Z1 and RSS Lplate#21最初は三脚に合わせたデザインのGITZO製の雲台にするつもりでしたが、色々な事があってまさかのアルカスイスZ1になってしまいました。
でも思い切ってこちらに傾いて良かったなと思っています。
Z1にRRS製のクランプを取り付けるのは定番中の定番で、おかげで情報も多くてとても助かりました。

海外通販も初めてでは無いにしろ久しぶりだったので、現在の流通のスピードに驚かされてしまいました。
UPSではちゃんとトラッキングも出来るし、到着するまでずっと追いかけて楽しんでいましたw

でも海外サイトにクレジット情報を打つのは抵抗があって、本当はpaypalが使えれば1番良かったのですが、残念ながら日本からの注文ですとクレジット決済しか対応していないみたいですね。
しかしB&HとRRSからの買い物をしている人は非常に多くいて、皆さん満足しておられるのでそれなりに安心は出来ましたけど。

屋外の撮影はまだ先ほどの工場くらいしか撮っていませんが、室内のブツ撮りでは「フィギュア撮影 アルファオメガ キュアミューズ」の時に使用してみました。
部屋が狭いので使いづらいかと思いきや、以外にも使いやすかったですね。
三脚が軽いので動かすのが楽なのと、雲台のスムーズさが心地良かったです。
しかしフィギュア撮影では細かい高さの調整が必要なので、やはり別売りのセンターポールは欲しいなと思いました。
今現在はセンターポールはバックオーダー状態ですので、欲しくても即日手に入れることは出来ません。
これは財布と相談しながら注文を考えることにします。

最初からセンターポール付きのマウンテニアにしておけばと言われそうですが、GITZOのキャンペーン対象がシステマティックだけだったので仕方ないですね。

でもこのシステマティック三脚とアルカスイスZ1の組み合わせは相当しっかりしていて良いですよ。
D800のような高画素機がこれから増えていくことを考えると、三脚もそれなりのものを用意しないと厳しくなるかもしれませんね。

ぼくの場合は高画素機の前に超望遠を手に入れたくなるという不治の病にかかりそうですが、それはさすがに腕もお金も準備不足なので、しばらくは闘病生活を続けていくしかないですねw

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コメント

  1. haru88 より:

    もうこの上ない程に天井に向かって走り抜きましたね。三脚一式でミドル機が買えますね。
    アルカスイスなど雲台+プレートのメーカーは知らなかったのですが、職人魂を感じるスペックですね。
    特にL字プレートは素晴らしい一品ですね?!
    自由雲台で50kgオーバーまで耐えられるって凄いですね。
    触れば確かに自由雲台もがっちりとしたホールド感なのは知っているのですが、
    やはり球体っと言うのが3wayに比べて気持ち的に心配と言いますか(苦笑
    これから使われてまた使用感などレビューして頂ければと思います。

  2. makotomatic より:

    >haru88 さん
    コメントありがとうございます。
    天井に向かっているのか沼の底に沈んでいるのか形容は難しいところですが
    気に入ったものを選ばないとかえって高くつくので良い買い物だったと思います^^
    ハスキーの3wayも検討したのですが、今回はアルカスイスにしました。
    雲台も用途によっていろいろありますが、現在の自分にはこれがベストのような気がします。